「人を助けたい」を一心に、救助の訓練大会に出場しました!
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2022年8月5日
令和4年6月28日、令和4年度京都府消防救助選抜会におきまして、消防課第二部で勤務する毛戸消防士が「ロープブリッジ渡過」に出場しました。
また、令和4年7月29日には、第50回消防救助技術東近畿地区指導会におきまして、同じく消防課第二部で勤務する藤田消防士長、濱口消防士長が陸上の部「ロープブリッジ救出」に、同じく鈴木消防士が、水上の部「複合検索」「水中検索救助」に出場しました。
これらの大会は、隊員が日々磨き上げた救助の技術をもって、出場する消防本部の個人や団体ごとにタイムを競う大会です。新型コロナウィルス感染症の影響により、令和元年以来の3年ぶりの開催になりました。
出場したそれぞれの隊員は、災害に遭われた方のもとへ一刻も早く到着し、より早く、より確実に、より安全に人を助けたいという熱い思いを胸に、日々の厳しい訓練に勤しみ大会に臨みました。
今回は、炎天下の中死に物狂いで訓練に勤しんだ出場隊員を紹介したいと思います。
≪ロープブリッジ渡過≫
【毛戸消防士】
「良い結果を残すことは出来ませんでしたが、来年こそは必ず満足のいく結果を残せるよう来年に向けて1年間頑張りたいと思います。」

≪ロープブリッジ救出≫
【藤田消防士長】(左から2番目)
「周りの方々の応援の甲斐もあり、全国大会に出場することが決まりました。この訓練を通じて得た技術と精神力を、災害現場活動に活かせるようこれからも業務に取り組みます。」
【濱口消防士長】(右から2番目)
「訓練を通して、自分達がいかに周りの方から支えられているかを実感しました。この感謝の気持ちを忘れず、全国大会では日本一を目指して頑張ります。」

≪複合検索≫≪水中検索救助≫
【鈴木消防士】
「日頃の訓練の成果を本番で発揮することができ、全国大会への切符を手に入れることができました。訓練に関わって下さった方々や醍醐消防分署の方々に感謝し、全国大会でも自分のベストを尽くしたいと思います。」
お問い合わせ先
京都市 消防局醍醐消防分署
電話:075-571-0474
ファックス:075-572-1999