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京都市消防局

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7月学習会

ページ番号301910

2021年4月20日

救助訓練

南ジュニア消防団では7月11日に消防学校で救助訓練を実施しました。

今回は京都市消防局の誇る上鳥羽特別高度救助隊の指導により珍しい資器材を見せてもらったり、基本的なロープの結び方や人を助けるための訓練を体験させてもらいました。

最初に上鳥羽特別高度救助隊に配置されている救助工作車の説明を受けた後、積載されている資器材の説明を受けたり実際に持たせてもらったりしました。ジュニア消防団員は救助資器材の大きさと重さに驚いている様子でしたが、中には軽々と持ち上げるジュニア消防団員がいたことに救助隊員も驚いていました。

その後、ロープ結索訓練や引揚救助訓練を行いました。

ロープ結索訓練では基本的なロープの結び方を教えてもらった後、救助隊員の展示訓練を見せてもらい、すばやい動きに驚いていました。

引揚救助訓練ではロープの設定を変えることで、少ない力で重たいものを持ち上げることができることを、体験訓練を通じて学ぶことができました。

最後に消防用ドローンを見学しました。消防用ドローンは火災や山岳、水難事故現場で活用されている最新鋭の資器材です。温度の高い箇所を見つけたり、山や川で事故にあった人を探したりすることができます。

最後に上鳥羽特別高度救助隊長から、普段のあいさつや掃除、家の手伝いなど、あたりまえのことをいつでも、どこでもできるようにすることと、小学校や中学校での生活や授業で学んだことが今の救助隊の仕事にとても役に立っているので学校での勉強もしっかり頑張ってほしい。とのお話がありました。

かっこいい救助隊長のお話をジュニア消防団員は真剣な顔で聞いていました。

あいさつ


救助資器材の展示説明



綱引き対決



ロープ結索訓練





引揚救助体験



消防用ドローン





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電話:075-681-0711

ファックス:075-671-1999