交通事故「ZERO」宣言！！2022

　西京消防署では、令和4年6月22日、署員に対して、安全運転教育を実施しました！！ 

　教育を実施するに至った経緯としては、運転が必要不可欠な私達の業務において、安全運転に万全を期していても、毎年、交通事故が発生しているのが現状です。

　また、熟練したベテラン運転員の減少から、若手運転員の育成も課題であることを受け、職員に対する安全運転教育『交通事故「ZERO」宣言！！2022』を実施することとなりました。 

　運転教育は、4つのステージに分け、危険予知のトレーニングや夜間時における視認性の確認等を行います。

　第1回目の今回は、運転中に遭遇する様々な危険箇所を素早く察知し、的確な運転の判断力を養うため、「危険予知トレーニング」を実施しました。

　このトレーニングでは、運転中の様々なシチュエーションが描かれたイラスト資料（「行政独立法人　自動車事故対策機構（NASVA）危険予知トレーニングシート」）を活用し、“どこ”に“どんな”危険が潜んでいるのか、それを予測して”どのように”安全に運転すればいいのかを研修しました。 

　研修の最後には、吉村署長から交通事故防止対策について、特別講義が行われ、研修を締めくくりました！！