桂川で消防，警察合同の水難救助訓練を実施！

　南消防署と南警察署では，南区内を流れる桂川において，合同水難救助訓練を実施しました。
　この訓練は，桂川の地形や水域の特性を把握した中で，河川での救助ボートの操船技術の向上と水難救助現場における更なる連携強化を目指し計画したものです。
　訓練は，桂川左岸桂大橋下流において「大型台風の接近により増水した桂川に人が流された」との想定で，ヘリコプターや救助ボートを活用し，要救助者の検索及び救出を行うというもので，南消防署から18名，南警察署34名（府警本部を含む。）の署員等が参加しました。
　訓練では，水難救助現場における消防・警察合同指揮本部の運営，消防ドローンによる上空からの検索，消防・警察の救助ボート及び警察ヘリを活用した要救助者の救出等を実施しました。
　今後も，南消防署では機会を捉えて，警察をはじめとする関係機関との連携を深め，迅速で的確な災害対応力の向上を目指します。