スマートフォン表示用の情報をスキップ

京都市消防局

言語選択を表示する

検索を表示する

スマートフォン表示用の情報をスキップ

現在位置:

京都遺産特定地域の木造飲食店で消火器訓練指導を実施

ページ番号286892

2021年7月28日

飲食店の火災減少に向けて

 中京消防署では,「京都遺産特定地域に存する木造飲食店」等に対して消火器の訓練指導を始めています。

 令和3年7月9日,中京区内の「京都遺産特定地域に存する木造飲食店」に対しては令和3年度で初となる消火器の訓練を「おばんざい菜の花」(中京区御幸町通六角下ル伊勢屋町338)で実施しました。
 訓練用消火器は水を使用するため,訓練場所に困ることや天候などの問題があり,従来はなかなか消火器の訓練をする機会がありませんでしたが,空気を使用する工夫した方法により,店内で訓練を実施することができました。

 
 令和元年から小規模飲食店に対しても消火器の設置が義務となっていますが,消火器は設置だけでなく取扱訓練をすることで更に安全・安心につながります。


 ※京都遺産特定地域・・・令和元年7月8日に発生した東山区での火災を受け,京都らしい,歴史的な町並みを火災から守るため,京都市内23地域が位置づけられており,中京区では「先斗町地域」,「三条通地域」,「姉小路地域」及び「中京職住共存地域」の4地域が指定されている。


 「おばんざい菜の花」店内での訓練の様子


 見事に成功


 訓練用消火器からは空気が出るようになっていて,空気を標的に当てることによって消火訓練を行っています。

このページに対してご意見をお聞かせください

このページは役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?

お寄せいただいたご意見は、今後のホームページ運営の参考とします。

お問い合わせ先

京都市 消防局中京消防署

電話:075-841-6333

ファックス:075-802-1999