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京都市消防局

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新しい北消防署を紹介します Vol.2

ページ番号286032

2023年7月25日

新しい「北消防署」を紹介します Vol.2

消防訓練を間近で見学!

「道路に面して消防車がずらりと並ぶ」

多くの方にとっての消防署のイメージではないでしょうか?

新しい「北消防署」は,大宮交通公園に向けて,消防車や救急車を配置しています。

理由 その1

「消防車や救急車,そして消防隊の訓練を大宮交通公園から間近に御覧いただけます。」

「見学デッキ」「こもれびデッキ・ステージ」を設け,日頃は公園の一部として御利用いただけるとともに,消防車や訓練見学の「特等席」となっています。

公園から見た消防署

公園から見た消防署

ガレージが目の前「見学デッキ」

ガレージが目の前「見学デッキ」

「こもれびデッキ・ステージ」

「こもれびデッキ・ステージ」

さらに
ガレージの中も見える!

ガレージの中も見える!

理由 その2

「あらゆる災害に素早く対応」

北区内には山林や河川があり,林野火災(山火事)が発生すると「小型動力ポンプ」や「背負式の消火器具」などを,水災害が起これば「土のう」などを消防車両に積み込んで出動します。

新しい北消防署は,これらの器材をガレージ前に設けた倉庫に保管し,素早く車両に積み込み出動できるようにしています。

ガレージ前の倉庫

ガレージ前の倉庫

理由 その3

「大災害時の活動拠点に」

大宮交通公園は広域避難場所となっています。広域避難場所は地震による大火災から身を守るためのものですが,大火災に至らない状況でも,とにかく公園に避難される方がおられることを想定しています。また来園者もたくさんおられることからも,大きな災害が起これば消防署の「こもれびデッキ・ステージ」を起点に公園への情報提供を行うほか,負傷者がおられる場合の応急救護などを行う拠点とします。

理由 その4

「近隣の住宅への配慮」

車両のガレージを公園側に向け,ガレージ前を訓練場所とすることにより,車両をはじめ器材の点検整備,そして訓練に伴う音や隊員の声などが,できるだけ近隣の住宅側へ影響しないように建物配置を考慮しました。

しかしながら,出動時のサイレンなど,どうしても必要な音が発生します。近隣の皆様には引き続き,御理解と御協力をお願いします。

新しい北消防署は,既存の消防署のイメージにとらわれることなく,大宮交通公園に隣接する地の利を活かした建物配置としています。

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お問い合わせ先

京都市 消防局北消防署

電話:075-491-4148

ファックス:075-492-1999