救急車を呼んだのに消防車が来たのはなぜ?
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2021年6月21日
救急車を呼んだのに消防車が来たのはなぜ?
「救急車を呼んだのに消防車が来た!!」ということがあっても驚かないで下さい。
PA連携といって消防隊(Pumper)と救急隊(Ambulance)が連携して救護活動を行うことなんです。双方の頭文字から
「PA」とされ,全国の消防本部において広く使用されている用語です。
なぜPA連携が必要なのか?
心肺機能停止(CPA)など,一刻を争う緊急事態のときに,救急車より近い場所にいる消防車が先に駆け付けることで,少し
でも早く応急処置を開始し,人命を救うことを目的としています。
消防車にもAEDなど応急処置に必要な器材を載せています。

お問い合わせ先
京都市 消防局警防部救急課
電話:075-212-6705
ファックス:075-212-6748