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京都市消防局

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子供の窒息編

ページ番号281548

2021年6月21日


子供の窒息とは

 子供はのどが狭く,飲み込んだり吐き出したりする力が弱いため,口に入れた物でのどを詰まらせ,窒息を起こすことがあります。

あめ玉,ゼリー,ピーナッツなどの食べ物,文房具,硬貨,ボタン,電池など,家庭の中の様々なものが窒息の原因となっています。

子供は窒息した際,訴えが明確でない場合があります。

のどを押さえる,口に指を入れる,声が出せない,息苦しそう,顔色が悪い場合はすぐに応急処置に取り掛かってください。

子供の窒息予防

1 子供の口に入る大きさのものは,子供の手の届かないところに置きましょう。

2 食べものは細かく刻み,よく噛んで食べさせてあげましょう。

子供の窒息に対する応急処置

1 まずは咳を促しましょう。

2 次に背中をたたいて詰まったものを出してあげましょう(背部叩打法)。

3 意識がないなら,心肺蘇生法を実施しましょう。

4 迷ったらすぐに119番で救急車を呼びましょう。


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お問い合わせ先

京都市 消防局警防部救急課

電話:075-212-6705

ファックス:075-212-6748