入浴中の事故編
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2021年6月21日

入浴中の事故について
入浴中の事故は,持病のない方でも,入浴中に意識障害を起こし発生する危険があります。特に気温が下がる冬季には注意が
必要です。入浴時の体の状態や入浴環境によっては,重大な事故につながるおそれがあります。
入浴中の事故予防
1 寒暖差による血圧の急激な変化が危ないので,入浴前に脱衣所や浴室を暖めましょう。

2 湯温は熱すぎない41度以下,入浴時間は10分までを目安にしましょう。
3 入浴している人に時々声を掛け,体調不良になっていないか確認してあげましょう。

4 浴槽から急に立ち上がらず,手すりを持ちゆっくり立ち上がりましょう
5 食後,飲酒後,服用後(精神安定剤,睡眠薬など)すぐの入浴は控えましょう。急な血圧の変化は危険です。
お問い合わせ先
京都市 消防局警防部救急課
電話:075-212-6705
ファックス:075-212-6748