冬季における火災予防について
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2021年2月1日
暖房器具の火災に気を付けて
寒い日が続くこの時期,暖房器具からの火災が増加します。
特に電気ストーブは,空気が汚れない,給油する必要がない,「火を使わないので安全」というイメージから,スイッチを入れたまま就寝されるケースがあります。しかしその結果,寝ている間に布団などが接触して,火災になるということもあるのです。
就寝時や外出時には,必ず暖房器具を消しましょう。
年末防火運動中,街頭広報を実施しました。
南消防署(署長:小山佳久)では,年末防火運動中の令和2年12月22日,イオンモール京都桂川店(南区久世高田町)において,消防音楽隊とともに出火防止を呼び掛けました。

南区のマスコットキャラクター
ナンナンも応援に駆け付けました。
南消防署長と敬礼のツーショット

クリスマス前のお買い物のお客様,特にお子様連れの方に多数お集まりいただきました。
冬の火災予防スローガン入りのティッシュを配布しました。

冬の火災予防スローガン
「底冷えの京(みやこ)を守る火の用心」

消防音楽隊の演奏で盛り上がりました。
令和2年中の火災件数,火災原因について(速報値)
火災件数 | 本年 | 昨年 | 増減 |
南区 | 16 | 19 | -3 |
市内合計 | 204 | 215 | -11 |
- 主な火災原因
詳しくは消防局のホームページに掲載しています。
コロナ渦により直接,市民の皆様とお話しする機会が減りましたが,南消防署ニュースでは,これからも様々な情報発信により,火の用心を呼び掛けてまいります。本年もどうぞよろしくお願いします。
お問い合わせ先
京都市 消防局南消防署
電話:075-681-0711
ファックス:075-671-1999