命を守るために！！京都美術工芸大学の職員に講習及び訓練を実施!（令和3年1月5日）

　東山消防署では、1月5日に京都美術工芸大学の職員約40名に対し、火災から命を守る取組についての講習及び消火器の取扱訓練を新型コロナウイルス感染症対策を徹底したうえで実施しました。

　まず、パワーポイント及び動画にて命を守る取組みを視聴いただきました。講習終了後には参加者の方々に、煙が充満した状態を体験できるゴーグルを装着していただき、実際に講堂内から壁伝いに避難していただきました。

　今回、講習及び訓練に参加された方から「火災の避難行動を具体的にイメージし、備えるきっかけとなった。」とのコメントをいただきました。

　東山消防署では、多くの方々に防火防災意識を高めていただくため、これからも講習及び訓練を実施してまいります。