中京郵便局において応急手当の奏功に対する感謝状贈呈式を実施しました！

　令和2年11月30日月曜日午後1時40分から，中京郵便局において，民家玄関先で高齢女性が心肺停止状態となった救急現場に居合わせ，119番通報や胸骨圧迫等の適切な応急手当を実施された郵便局職員に対して，署長感謝状を贈呈しました。

　令和2年9月の昼過ぎ，中京区内の民家玄関先で心肺停止状態となり，突然倒れた80歳代女性を，訪問中の郵便局職員が直ちに119番通報するとともに，女性の状態を適切に消防指令センターに伝え，消防隊が到着するまでの間絶え間なく胸骨圧迫（心臓マッサージ）を実施されました。通報を受け駆け付けた消防隊がAEDによる電気ショックを実施，その後到着した救急隊に女性は引き継がれました。

　救急隊到着時には女性の自己心拍が再開し，自発呼吸が確認されました。その後，女性は医療機関で治療を受けられ，現在，社会復帰されています。

　贈呈式には多くの同僚職員も参列され，仲間の勇気ある行動を讃えるとともに，応急手当を学ぶことの重要性について理解していただきました。