暮らしの安心・安全フェア2020
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2020年9月23日
暮らしの安心・安全フェア2020
下京消防署(署長:石井崇夫)では,9月13日(日曜日)に京都駅前地下街Portaにおいて,「暮らしの安心・安全フェア2020」を開催しました。
毎年,「救急医療週間」の行事の一環としてAEDを含めた応急手当の普及啓発を図り,「安心して住み続けられる『安心都市・京都』」の実現を目指す目的で実施しているものです。
今年は,新型コロナウィルス感染症の感染防止を図るため,規模を縮小しましたが,10月1日から京都府全域で救急の電話相談窓口「救急安心センターきょうと(#7119)」※1が運用を開始することに伴い,ポスターパネルの展示や,大型デジタルサイネージ※2で紹介動画を放映するなど,多くの方に「救急安心センターきょうと(#7119)」をアピールしました。
※1 「救急安心センターきょうと(#7119)」 : 救急車を呼ぶべきか,すぐに病院に行くべきかなど,判断に迷ったとき,24時間365日,電話で看護師に御相談いただける窓口。
※2 大型デジタルサイネージ : 京都駅前地下街Portaのポルタプラザに設置されている大型のディスプレイ。「救急安心センターきょうと(#7119)」の紹介動画が,9月いっぱい放映されています。
応急手当を実演したり,住宅用火災警報器,防災グッズなども展示しました。署員に多くの質問をいただき,皆さんの関心の高さがうかがえました。
京都市消防局では,突然のけがや病気で倒れられた方に対して行う応急手当,特にAED(自動体外式除細動器)の使用方法,心肺蘇生法や止血法などを学んでいただく救命講習を実施しています。
大切な命を救うため,いざというときに必要な応急手当が実施できるよう,救命講習に参加しましょう。
お問い合わせ先
京都市 消防局下京消防署
電話:075-361-4411
ファックス:075-341-1999