スマートフォン表示用の情報をスキップ

京都市消防局

言語選択を表示する

検索を表示する

スマートフォン表示用の情報をスキップ

令和2年度「水災害対応訓練」

ページ番号274034

2020年9月9日

令和2年度「水災害対応訓練」に参加しました!

 水災害に対応するための救助技術の習得や器材の取扱い習熟を目的として,8月26日から28日の3日間にわたって消防活動総合センターで水災害対応訓練が実施され,西京消防署からは,西京指揮隊,西京第1消防隊及び洛西第1消防隊が参加しました。

 【訓練想定】

 〇 局地的な豪雨により市街地の一部が浸水し,2階建て民家の1階部分が浸水し2階部分に1名が取り残されている。

 〇 静水域(池のような水の流れが極めて遅い水域)の想定とし,消防隊2隊により救命用ゴムボート等を活用して救出する。


取り残された要救助者に対して,洛西第1消防隊が状況を確認するために呼掛けを行っている。


西京第1消防隊が救命用ゴムボート等を活用し,民家への接岸を試みている。


救命用ゴムボートを民家に接岸させ,はしご等を活用し,救出活動を実施している。


 

 今年に入って,九州を中心に全国的に被害をもたらした「令和2年7月豪雨」が記憶に新しいですが,9月になると本格的な台風シーズンが到来します。

 西京区内においても台風等による水災被害が発生する可能性があります。台風対策として非常に重要なことは事前の備えです。事前の備えの第一歩が,「ハザードマップ」の確認です。西京区内には代表的な河川として桂川と小畑川があります。これらの河川が氾濫した場合,桂川流域から約1Kmの範囲で,最悪の場合,建物2階まで浸水する想定となっています。小畑川流域においては,大人の膝下まで浸水する想定となっているところがあります。

 まずは,自宅周辺などの浸水想定深を把握していただき,想定深に応じた水災害への備えをしていきましょう。

このページに対してご意見をお聞かせください

このページは役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?

お寄せいただいたご意見は、今後のホームページ運営の参考とします。

お問い合わせ先

京都市 消防局西京消防署

電話:075-392-6071

ファックス:075-381-1999