風水害に備えて水防資器材の点検を実施しました。
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2020年6月16日
水防資器材を点検
出水期を迎えるにあたり,西京消防署(本署,松尾消防出張所,桂消防出張所,洛西消防出張所)では,水災害発生時に使用する器材の確認や点検を実施しました。
消防署には,水災害が発生した場合に中州などに取り残された人を救出するためのボートや,建物への浸水を防ぐための土のう,河川ののり面が崩れた場合に浸食を止めるための器材などを保有しています。
ボートを組み立てている様子
ボートを積載している様子
土のうを作製している様子
平成25年9月16日未明から京都市内を襲った台風18号は,全国初となる大雨特別警報が京都市内に発表され,西京区内でも大きな水災等の被害が発生しました。
記憶に新しいところでは,平成30年9月4日の台風21号により,京都市内でも多くの被害をもたらしました。
近年,大きな被害をもたらす台風や大雨が毎年のように発生しています。
皆さんも,出水期を前に側溝や排水溝の掃除,非常持出品のチェック,避難の方法を御家族で話し合うなどの事前の準備をお願いします。
お問い合わせ先
京都市 消防局西京消防署
電話:075-392-6071
ファックス:075-381-1999