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京都市消防局

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燃料電池自動車研修会を実施!!(令和2年2月17日)

ページ番号267039

2023年8月7日

燃料電池自動車研修会を実施!!

 東山消防署では、令和2年2月17日に燃料電池自動車に関する正しい知識や車両の特性を熟知し、交通事故等における、より安全、確実かつ迅速な消火及び救助活動技術の向上を目的とし、京都トヨペット株式会社 営業本部技術管理の方々を講師としてお招きして研修会を開催しました。


 研修内容は、座学と実車見学の2部構成で行われ、燃料電池自動車(FCV)「ミライ」を教材として使用しました。
 座学では、燃料電池自動車の車両概要、水素タンクや燃料電池スタックの構造、また、高圧配線の状況などの説明後、緊急時におけるシステムの停止方法や対応方法などの解説を受けました。

 実車見学では、高電圧機器や水素タンクなどの構造や位置を確認し、燃料電池自動車(FCV)「ミライ」のアンダーパネルを外した状態にしていただき、通常は見ることができない水素タンクなどの詳細な部分まで確認することができました。


 今後、さらなる燃料電池自動車の普及が見込まれる中、実車を用いての研修は、大変有意義なものとなりました。
 東山消防署では、こういった研修や訓練を継続し、安全・確実かつ迅速な消火及び救助活動技術の向上に努めていきます。

東山消防署長 挨拶


ミライ(FCV)等の構造や特性、火災及び救助活動時の注意点などの講義



「ミライ」の実車確認・概要説明



「ミライ」の底面カバーを外して水素タンクや高電圧機器の位置などを確認



「ミライ」の水素センサー用水素ガス(1.3%)ボンベを使用し、各検知器(GX2003及びコスモス)による水素ガスの検知測定



研修会 講評


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お問い合わせ先

京都市 消防局東山消防署

電話:075-541-0191

ファックス:075-531-1999