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京都市消防局

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川岡学区で「地域発災型訓練(VS地震)」を実施しました

ページ番号266844

2020年3月19日

地震発生時の行動手順を確認しました

 令和2年3月15日(日曜日)に,川岡学区内の尻堀町自主防災部で,「地域発災型訓練(VS地震)」を実施しました。同訓練は,地震で発生した火災の消火や家屋倒壊による負傷者の救出を想定とした訓練で,自主防災部長を中心に,参加した住民の皆さんが協力して,消火活動等を行うものです。

 本訓練を開始する前に,指導を担当する消防職員が,訓練想定を記載した「現示カード」や「地域の集合場所」での実施事項を説明し,事前に町内の5箇所で火災や家屋倒壊が発生したことを伝え,40名を超える住民の皆さんが訓練を行いました。


「地域の集合場所」に集合された住民の皆さんです。


訓練開始前に,消防職員が「現示カード」の説明を行う様子です。


家屋が倒壊し救出に必要な人数を知らせる「現示カード」を保持する職員と,救出活動に集まった住民の皆さん。


訓練の最後に,消火器の取扱い方法を確認しました。

 

 9年前の平成23年3月11日に発生した東日本大震災に関連した報道等が多く行われた時機の訓練であったことから,参加された住民の皆さんの防災に関する意識は高いと感じられました。

 また,本訓練に参加された方に感想をお聞きしたところ,「地震発生時の行動手順がよくわかった。」や「地震が発生した際,地域の集合場所に行けば,誰かの手助けができる。また,助けてもらうことができるので,安心した。」など有意義な訓練であったと述べられていました。

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