スマートフォン表示用の情報をスキップ

京都市消防局

言語選択を表示する

検索を表示する

スマートフォン表示用の情報をスキップ

はしご車連携訓練を実施!(令和2年2月2日)

ページ番号264532

2023年8月7日

はしご車連携訓練を実施!

 東山消防署では、令和2年2月2日、伏見消防署において小型はしご車を運用する伏見第2消防隊をはじめとした伏見各隊と合同で、令和元年12月17日に実施した合同研修に引き続き、同研修の内容を踏まえた応用訓練(想定訓練)を実施しました。

 第1想定では、建物2階及び3階に火災で負傷した多数の要救助者が助けを求めているとの想定で、屈折はしご車及び小型はしご車を活用した救出活動を実施しました。

 第2想定では、建築中の建物3階において、工事関係者の作業員が作業中に転倒し、頸部と腰部を負傷、歩行不能という想定かつ階段狭あい及びエレベーターなしとの現場環境下で、屈折はしご車を活用した高所吊下救出を実施しました。

 東山消防署では東山各隊だけでなく、近隣署所の消防隊とも連携を図りながら、災害現場において、迅速にはしごを伸ていし、助けを求めている要救助者を安全・確実に救出するために、このような研修や訓練を積み重ね、市民の大切な「命」を守るために日々精進していきます。

第1想定


2階及び3階の要救助者への呼掛け


各隊員へ活動方針の周知徹底


屈折はしご車(左側)及び小型はしご車(右側)による救出開始


屈折はしご車は3階の要救助者2名、小型はしご車は2階の要救助者3名を救出


屈折はしご車は3階の要救助者2名、小型はしご車は2階の要救助者3名を救出


小型はしご車の梯体及びバスケットを活用し、2階の要救助者(歩行可能)3名を救出


屈折はしご車のバスケットを活用し、3階の歩行不能及び歩行可能な要救助者2名を救出


屈折はしご車のバスケットを活用し、3階の要救助者(歩行不能)を救出


火災想定訓練講評

第2想定

屈折はしご車を活用した高所吊下救出




このページに対してご意見をお聞かせください

このページは役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?

お寄せいただいたご意見は、今後のホームページ運営の参考とします。

お問い合わせ先

京都市 消防局東山消防署

電話:075-541-0191

ファックス:075-531-1999