安全運転講話を開催しました。

　西京消防署では，令和2年1月31日（金曜日）に，交通事故防止に向け，署員対象の安全運転講話を開催しました。

　今回は，一般社団法人日本自動車連盟（JAF）京都支部から講師をお招きし，「危険予知」をテーマに御講演いただきました。

　我々消防職員は，消防車，救急車などの緊急車両を運用し，災害発生時には，一刻も早く災害現場に到着する必要がありますが，事故を起こしてしまっては，早期に現場に到着できないばかりか，市民を負傷させてしまう可能性もあり，絶対に事故を発生させるわけにはいきません。

　今回の講話では，実際に発生した事故のドライブレコーダーの映像等から車両の死角や周囲の歩行者，自転車等が思わぬ行動をすることがあることなどを御説明いただき，署員一同絶対に事故は発生させないという気持ちを新たにしました。

　市民の皆様も，道路で緊急車両に遭遇した際には，緊急車両の通行に御協力いただきますよう，お願いします。