～夏の文化財防火運動～

伏見稲荷大社で夏の文化財防火運動を実施しました！

 

　伏見消防署では，7月12日から18日に実施する「夏の文化財防火運動」に伴い，期間外ではありますが11日（水曜日）に伏見稲荷大社で街頭広報を実施しました。

　本運動は，数多くの貴重な文化財を火災等の災害から守り，市民の皆様及び観光客の方に対して文化財に対する防火・防災意識の向上を図るため実施されているものです。

　伏見区では，一日平均約280万人と全国ランキングでもトップレベルの参拝者数を誇る伏見稲荷大社で街頭広報を実施しました。

　文化財防火運動のスローガンは「みんなで文化財を火災からまもろう」ということで，伏見消防署では，稲荷消防分団，深草消防分団，当該大社に加え，日本女子プロ野球リーグ初の外国人選手である京都フローラの台湾人選手（シェン選手，シェー選手）と共に「火の用心」と参拝者や観光客へ啓発活動をしました。

　防火運動を通じて，文化財愛護思想の普及に努めてまいります。