若い防災の担い手
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2018年3月2日
中学生が防災力を身に着ける
下京消防署(署長 坂本 昌也)では,将来の防火・防災の担い手になってもらうことを目的として,京都市立下京中学校の2年生,3年生を対象に防災学習を行いました。
3年生は1月に,訓練用消火器を使った消火訓練及び救助器材を使った救助訓練等の災害対応力を習得しました。
2年生は2月に,普通救命講習を通じ,心肺蘇生法やAEDの使用方法などを習得しました。

写真左:建物の下敷きとなった人の救出活動と毛布を使った簡易担架の製作の模様です。
写真右:消防団員による普通救命講習の模様です。

写真左:座学による防災学習の模様です。
写真中:訓練用消火器を使った消火訓練の模様です。消火器は誰でも簡単に使用できます。落ち着いて消火してね。
写真右:救助器材を使った人命救助の模様です。自慢のマンパワーでがんばってね!

写真左:新喜劇の舞台ではありませんよ。下京消防署が誇る救急係が,万一救急事故等に遭遇した場合,救急車が到着するまでの応急処置等について,生徒に分かりやすく説明している演技の模様です。
写真中,右:下京消防団員による救命講習の模様です。「分かりやすい説明」と生徒たちから好評でした。
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京都市 消防局下京消防署
電話:075-361-4411
ファックス:075-341-1999