松尾大社で合同訓練を実施しました。
ページ番号231583
2018年2月2日
松尾大社で合同訓練を実施しました。
西京消防署では,文化財防火運動中(1月23日(火曜日)から29日(月曜日)までの間)の1月28日(日曜日)に,松尾大社において,松尾大社・文化財市民レスキュー隊(近隣町内の方)・西京消防団嵐山東分団・西京消防署の延べ約80名が参加する合同訓練を実施しました。

訓練は,客殿から出火したという想定で始まり,関係者が火災を発見し,いち早く自衛消防隊(松尾大社の関係者で構成する自衛のための消防隊)が出動し,消火器で消火,文化財市民レスキュー隊もすぐに駆け付け協同で活動をします。

そこに,通報を受け急行した消防団,消防隊が加わり合同で火災を防ぎました。
訓練終了後は,松尾大社の宮司さん,地元嵐山東学区自主防災会長さんが,文化財の防火防災,地域との連携について話され,西京消防署予防課長から文化財防火,合同訓練の重要性及び市内で火災が多発していることから暖房器具からの出火防止を含めた冬期の火災予防について訴えました。
お問い合わせ先
京都市 消防局西京消防署
電話:075-392-6071
ファックス:075-381-1999