下京消防団精鋭部隊の消火・救助部隊訓練
ページ番号227548
2017年10月30日
大規模災害に備える
下京消防団(団長 八木 聖二)で組織する「下京消防団精鋭部隊」が10月21日(土曜日)南区にある京都市消防活動総合センターにおいて,更なるレベルアップを目指し,より実践的な内容の訓練を実施しました。
この下京消防団精鋭部隊は,区内で大規模災害が発生した場合,分団の枠を超えて災害対応できるようにと,区内23分団から消防団員90名を選出し,消火・救助及び救護等の特命活動を行うことを目的に昨年結成し,研修やより実践的な訓練を重ね,団員のレベルアップを図っています。
今回の訓練は,大規模災害における小型動力ポンプの消火活動が必要不可欠となることから,同ポンプを操作する機関員の技術の練磨を図ることを主眼におき実施しました。

雨の中,精鋭部隊の腕章を付け,訓練に参加した団員は,「有事の際,自分たちが地域防災の要であることを改めて自覚しました。下京消防団精鋭部隊の名に恥じぬよう,日々の消防団活動にも取り組んでいきます。」と感想を述べられていました。

お問い合わせ先
京都市 消防局下京消防署
電話:075-361-4411
ファックス:075-341-1999