心肺蘇生を実施された皆様に感謝状贈呈
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2017年9月19日
「救急の日」を前に感謝状贈呈
下京消防署(署長 坂本 昌也)では,9月9日の「救急の日」の前日に,AEDを使った心肺蘇生など的確な救命処置を行い,心肺停止となった方の意識回復に貢献された皆様に対し,感謝状を贈呈しました。
今回の感謝状贈呈式は,JR東海京都駅(新幹線)及びホテルグランヴィア京都で起こった2件の救急事故に対する感謝状の贈呈式を合同で行いました。

☆JR京都駅での救急事故概要等
平成29年8月11日(金曜日)JR東海京都駅下り線(新幹線)のコンコース階段で男性(76歳)が倒れられ,通行人の楠木(看護師)さん及び駆け付けた山中(JR東海職員)さん,警備員の三宅さん,工藤さんが協力しAEDを使用した救命処置により,救急隊到着時には自発呼吸及び意識が回復したものです。
☆ 被贈呈者の御紹介(右側写真)
左2人目から山中様,三宅様,工藤様

☆ ホテルグランヴィア京都での救急事故概要等
平成29年8月20日(日曜日)ホテルグランヴィア京都フロント前ロビーにおいて,男性(48歳)が倒れられ,近くにいた福田(医師)さん,里見(ホテルグランヴィア京都)さん及び宇野(看護師)さんが協力し胸骨圧迫及びAEDを使用した救命処置により,自発呼吸及び意識が回復し,到着した救急隊に活動を引き継いだものです。
☆ 被贈呈者の御紹介
左から福田様,里見様

坂本署長から感謝状を贈呈した皆様に対し「勇気ある行動で,2名の尊い命が助かりました。本当にありがとうございました。」と感謝の意を表しました。
全員で記念撮影を行い,感謝状贈呈式を終了しました。
お問い合わせ先
京都市 消防局下京消防署
電話:075-361-4411
ファックス:075-341-1999