救命活動に感謝状贈呈
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2017年8月14日
一致協力した救急活動
下京消防署(署長 坂本 昌也)では,8月1日(火曜日),心肺停止となった女性を,救急隊が到着するまでの間,迅速かつ適正な活動を実施し,意識の回復に貢献された皆様に感謝状を贈呈しました。
この救急事案は,6月28日(水曜日)JR京都駅構内で,意識をなくし倒れた女性を井上 博之(いのうえ ひろゆき)さんと眞喜志 牧里子(まきし まりこ)さん,JR職員の宮木 つかさ(みやき つかさ)さんのAEDを使った救命処置により,救急隊到着までの間に,女性が自発呼吸し意識回復したものです。

感謝状をお渡しした皆様です。
左から
JR西日本職員 宮木 つかさ (みやき つかさ) さん
薬剤師,病院勤務 眞喜志 牧里子 (まきし まりこ) さん
鍼灸師 井上博之 (いのうえ ひろゆき) さん

感謝状を贈呈した皆様に,坂本署長が感謝の意を述べました。

感謝状贈呈後の懇談の中で,井上さんと眞喜志さんは医療関係に従事されているため,冷静に判断し行動することができたとのことです。また,宮木さんは職場での救命講習を受講していたため,井上さんと眞喜志さんの的確で明確な指示により,スムーズに動けたとのことでした。
お問い合わせ先
京都市 消防局下京消防署
電話:075-361-4411
ファックス:075-341-1999