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京都市消防局

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輪違屋で消防訓練実施

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2017年7月18日

文化財を火災から守る

 下京消防署(署長 坂本  昌也)では,7月12日(水曜日)から同月18日(火曜日)まで実施する「夏の文化財防火運動」に先駆け,下京区にある京都市の文化財に指定されている「輪違屋」において7月9日(日曜日)消防訓練を実施しました。

 この訓練は,文化財における災害対応力の向上を図るとともに,地域住民の文化財に対する防火防災意識を高めることを目的とし,輪違屋関係者,西新屋敷文化財市民レスキュー隊,下京消防団大内分団及び下京消防署が合同で行いました。

 島原(西新屋敷)地域で結成する西新屋敷文化財市民レスキュー隊を中心とする訓練参加者の真剣な表情と機敏な動きから「地域の文化財をみんなの力で守る」という意識が強く感じられ,地域の防火に対する連携と文化財への防火防災意識が更に高まった訓練となりました。


 輪違屋玄関付近から出火したという想定で,輪違屋に設置の火災通報装置を使った通報や西新屋敷文化財市民レスキュー隊による119番通報,消火器による初期消火及び重要物品の搬出を行い,到着した消防隊に活動状況等を報告しました。


 現場に最先着した指揮隊長が,火災現場の情報を入手,間髪入れず到着した消防隊員に屋内の逃げ遅れ2名の救出と消火活動を指示,無事逃げ遅れの救出と文化財の延焼拡大を阻止し,訓練を終了しました。

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