風水害に備えて

　平成25年9月16日未明から京都市内を襲った台風18号は，全国初の特別警報を京都市内に発令し，西京管内でも大変大きな水災害が発生したことは，皆さんの記憶にも新しいことと思います。

　風水害の発生が予測される時期に備えて，警防課長の指導の下本署，各出張所を順に回り水防資器材の点検整備，取扱訓練を実施しました。

　水防資器材は，必要時に迅速に活用できるよう，使用しやすい状態を維持しておく必要がありますので，その管理が重要になります。

　また，今訓練では非常召集に備え日勤者を含めて実施し，アルミボートの組立て，搬送及び取扱いについて実践を想定した訓練を実施しました。

　風水害は中々自分ごととして捉えにくく，いざ発生すればたちまち甚大な被害をもたらします。

　我々の地域から一人の犠牲者も出さないために

・　事前に各学区の防災行動マニュアルを確認しておく。

・　“様子がおかしい”と思ったときには必ず，多様な広報媒体（エリアメール，防災防犯メール，インターネット，テレビ，SNS，広報車等による伝達等）に注意する。

・　避難勧告等の情報が出た場合（➀避難準備・高齢者等避難開始，➁避難勧告，➂避難指示（緊急）➂が一番緊急度大），その内容を正しく理解し適切に行動する。

　もう一度確認してください。詳しくはこちら