危険物安全週間に伴う消防訓練を実施しました。
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2017年6月9日
危険物安全週間に伴う消防訓練を実施しました。
平成29年6月5日(月曜日)午後3時から
9号線沿いにあるペガサス桂SS(ガソリンスタンド)で,給油中の車両から火災が発生したという想定で訓練を行いました。
まずは,自衛消防隊により初期消火,通報,避難誘導を行いました。
ガソリン等の危険物(消防法上の分類)を扱う事業所だけに,さすがに手際よく活動されていました。
次に通報を受けた指揮隊車と化学車が出動し,放水銃と耐熱防護服を着装した隊員の2線放水で火災を鎮火させました。
放水銃で遠隔から燃えている車両に放水し,耐熱防護服を着装した隊員により放水銃では届かないところを的確に注水し鎮火となりました。

訓練終了後に,予防課長からも危険物火災について話がありました。
”危険物火災の多くはヒューマンエラーから発生しているので,こういった訓練をきっかけに日頃の行動を見直していただき,火災の発生危険を取り除いてください。”
皆さんも日頃の当たり前に潜む火災の危険を見過ごしていないか確認してみてください。
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京都市 消防局西京消防署
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