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京都市消防局

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職員の手話講座

ページ番号212733

2016年12月22日

手話で学ぶ!

 下京消防署(署長 坂本 昌也)では,人権月間中の取組の一つとして,16日(金曜日)職員を対象に,聴覚に障害がある方の理解を深めるため,研修を実施しました。

 今回の研修は,本年3月「京都市手話言語がつなぐ心豊かな共生社会を目指す条例」(手話言語条例)が制定されたことから, 区内の手話サークル「つぼみの会」の皆様の協力をいただき,講師4名,手話通訳4名の皆様方に指導をしていただきました。

 聴覚に障害があることは,近所で火災が起こっても,それを知らせる隣近所の方の声や消防車のサイレンの音も聞こえないことから,「夜も安心して眠ることができません。」などと,切実な問題について話をしていただきました。

 

  


 救急隊員から「どこが痛いの」などといった,救急現場での質問事項の手話を教わりました。
 短い時間で,全てをマスターすることはできませんでしたが,障害がある方と意見交換ができたことは大変有意義でした。

 
 


 最後に,署長から研修に来ていただいた皆様に,「ありがとうございました。」と手話で感謝の意を伝えました。

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電話:075-361-4411

ファックス:075-341-1999