学区防災訓練実施!!
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2016年12月16日
学区防災訓練実施中 パート2
甚大な被害をもたらした4月の熊本地震,10月の鳥取県中部地震が相次いで発生したことから,各自主防災会を中心とした防災行動マニュアルに基づく,自主防災部の初動措置訓練や安否確認等の検証等を行い,防災対応能力の強化を図っています。
下京消防署では,各学区で実施された総合防災訓練の模様を発信していきます。

<修徳学区総合防災訓練>
11月20日(日曜日)修徳公園で総合防災訓練を実施しました。
倒壊家屋からの救出,負傷者の応急手当及び搬出等住民が主体となった訓練を実施しました。
また,修徳分団員による放水訓練では,地域住民から拍手喝采がありました。

<七条学区総合防災訓練>
11月20日(日曜日)七条小学校で総合防災訓練を実施しました。
参加者に地震の怖さを認識してもらうため,仮設テント前で阪神大震災のパネルを示しながら,シェイクアウト訓練を実施しました。
また,近年,台風やゲリラ豪雨による水災が危惧されることから,ビニール袋や段ボールといった身近な物を使用した「土のう」作りや積み方について訓練を実施しました。
七条分団員による放水訓練では,地域住民から拍手喝采がありました。

<菊浜学区総合防災訓練>
12月4日(日曜日)ひと・まち交流館グラウンドで学区総合防災訓練を実施しました。
仮設トイレの設営や簡易担架の作り方など,大規模災害時には欠かせない訓練や給食訓練を実施しました。
また,菊浜分団員による放水訓練では,地域住民から拍手喝采がありました。

<植柳学区総合防災訓練>
12月4日(日曜日)元植柳小学校で総合防災訓練を実施しました。
地震発生後の初動措置訓練後,役員を対象とした「防災行動マニュアル」の検証や給食訓練を実施しました。
また,植柳分団員による放水訓練では,地域住民から拍手喝采がありました。
「防災行動マニュアル」とは,自主防災組織の災害への対応力の向上を図るために災害ごとの防災行動について地域住民が主体となって策定するものです。

<崇仁学区総合防災訓練>
12月10日(土曜日)元崇仁小学校グラウンドで防災訓練を実施しました。
地震対応訓練では,多数の倒壊家屋や負傷者があるとの想定で,救助器材の取扱いや給食訓練を行い,防災力の向上を図りました。
また,参加した子供たちには防災クイズを通じ,防災について学習しました。
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京都市 消防局下京消防署
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