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京都市消防局

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平成28年度中京少年消防クラブ11月研修

ページ番号211500

2017年3月31日

BFC11月研修

 中京少年消防クラブでは、11月20日(日曜日)に火災原因について、研修を行いました。

  研修内容は、「座布団の上に火の付いた吸い殻を置いたとき」、「吸い殻でいっぱいの灰皿に、火の付いた吸い殻を置いたとき」、「紙類などの入ったごみ箱に、火の付いた吸い殻を捨てたとき」の燃焼実験を行った後、「天ぷら油の入ったフライパンを、点火されているガスコンロに放置したとき」の燃焼実験も行いました。

 「たばこ火災」の怖い点は「すぐに出火しない」ところです。たばこの火種の温度は、ローソクやライターの炎(約700度)と同じく高温なのですが、火種自体の持つ「熱エネルギー」が小さく、すぐに出火することはありません。ただし、条件が整うと発火します。

 クラブ員は、今回の研修を通じて、「たばこ火災」及び「天ぷらなべ火災」の特徴と危険度を理解しました。


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