署長視閲（消防訓練）を実施しました。

　西京消防署消防隊（西京第1消防隊，第2消防隊，松尾消防隊，桂消防隊，洛西第1消防隊の各部（1部，2部，3部）計15隊）の署長視閲訓練を実施しました。

　訓練は，京都の街並みを再現した消防活動総合センターの街区訓練場で実施し，火災現場に最も早く到着し,火災建物内に逃げ遅れがいるという想定で行いました。

　各隊は，防火服の着装から始まり，緊急走行して現場に到着し，隊長が騒然とする中で的確に状況を把握し，活動の指示を行います。

　活動は，要救助者の救出を最優先し，放水活動，後着隊への情報発信など多岐にわたる活動を短時間のうちに行い鎮火させます。

　各隊は，常にいかにベストな活動ができるかを考えており，日々積み重ねてきた迫力のある訓練です。

　訓練終了後には，署長から訓練講評があり，更なる活動の向上をめざし気合いを入れなおしました。