列車事故を想定,京阪淀車庫で火災・救出訓練を実施!!
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2017年12月27日
10月12日【水】から伏見消防署と京阪電気鉄道株式会社及び各関係機関が合同で列車事故を想定した訓練を実施しました。
訓練想定
大阪行き準急4両編成が,地震で発生した土砂に乗り上げて脱線,その際に架線を切断,発生した火花で倒木から出火,電車内には約150名が乗車しており負傷者(重症者2名,軽症者10名)が多数発生している模様。
訓練開始

救出・救護の模様

現場指揮の模様

合同訓練を有意義なものにすべく
1 実際の現場でしないことは訓練でもしない!
2 訓練でできないことは現場でもできない!
3 現場でいかせる訓練を!
今回の訓練は,特にこの3点を主眼に連携の取れる訓練を目指しました。
実際に,儀式的な敬礼はせずに「当該現場の指揮を執る伏見指揮隊長の★★です」と名前と役職を名乗って責任を明確にすると,相手方も「京阪電車の現場責任者,主席助役の☆☆です。現在の状況ですが・・・」と対応していただき,実りのある訓練を実施することができました。
お問い合わせ先
京都市 消防局伏見消防署
電話:075-641-5355
ファックス:075-643-1999