伏見救急講演会を開催します。
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2016年11月7日
● 9月9日は「救急の日」です。
● 救急の日は、「きゅう,きゅう」の語呂合わせから、救急医療関係者の意識を高めるとともに、救急医療や救急業務に対する国民の正しい理解と認識を深めることを目的として、昭和57年【1982年】に厚生労働省によって定められました。
● また、「救急の日」を含む1週間を「救急医療週間」として、応急手当の講習会を中心とした救急に関する様々な行事が実施されています。
● 伏見消防署では,9月5日【月】午後2時から4時まで,伏見消防署において「伏見救急講演会」を開催します。
● 内容
・ 開会挨拶
一般社団法人伏見医師会 会長 辻 幸子 氏
・ 基調講演
講 師:一般社団法人伏見医師会 副会長 西村 康孝 氏
テーマ:知っておいて欲しい子供の急病
・ 講 演
講 師:伏見保健センター 母子・精神保健係長 小野三二三 氏
テーマ:子供の健康づくりについて
・ 救急隊の活動(伏見消防署 救急隊長 阿部 豊志)
テーマ:伏見の救急について
平成28年1月から7月末までの救急活動の状況を救急隊員が説明します。
・ 応急手当デモンストレーション(伏見救急隊員)
テーマ:ちょっと待て,本当に正しいその手当
伏見救急隊員が事例に基づき即興劇で分かりやすく表現します。
・ 閉会挨拶
伏見消防署長
● 最近では、軽い症状の場合でも救急車を呼んだり,タクシー代わりに呼んだりすることが問題になっています。緊急ではない場合にも救急車を呼んでしまうと、本当に救急車を必要とする人への到着が遅くなります。みんなが安心して救急医療を受けられる社会を目指したいですね。
● 安全な暮らし、伏見消防署も応援します。
お問い合わせ先
京都市 消防局伏見消防署
電話:075-641-5355
ファックス:075-643-1999