藤森神社において文化財市民レスキュー訓練を実施!!
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2017年12月27日
梅雨も明けたばかりの7月20日[水]夏の日差しの中,藤森神社において,神社関係者,近隣住民,藤森消防分団が参加した文化財市民レスキュー訓練が行われました。
訓練想定
拝殿から出火し,本殿に延焼危険があり,重要物品は搬出が必要との想定で訓練は開始されました。
神社関係者による,重要物品の搬送と消火器による初期消火訓練

文化財市民レスキュー隊員による初期消火訓練(訓練用消火器)

文化財市民レスキュー隊員による重要物品の搬出訓練

神社関係者による屋外消火栓からの放水訓練

藤ノ森分団員による放水訓練

藤森神社宮司のご挨拶,伏見消防署岡崎担当課長による訓練講評

制札についてご紹介します。

現在,京都市では国宝・重要文化財を有する295社寺等に対して507箇所をたき火・喫煙の禁止区域に指定しており,この区域では,たき火・喫煙を禁止する旨を表示した木製の看板を設置しています。これを「制札」といい,駒形になっています。
制札を掲げることにより,広く市民や観光客等に周知徹底を図っています。
お問い合わせ先
京都市 消防局伏見消防署
電話:075-641-5355
ファックス:075-643-1999