平成28年6月号 市民安全課通信
ページ番号199469
2016年6月1日

消防活動総合センターの施設を使用して自主防災組織が実施する訓練内容に,水災害対応訓練施設を活用した水災害体験が追加されました。
水災害対応訓練施設は,消防職員や消防団員の災害活動能力の向上を図ることを目的に,浸水時の状況や厳しい気象状況等が再現できる,水災害に特化した訓練施設として昨年度から運用が開始され,今年度から自主防災組織の訓練にも使用していただくこととなりました。ドアや階段が併設されているため,浸水時のドア開放体験や歩行体験が実施できます。
京都市では,ここ数年,避難勧告等が発令される規模の水災害や土砂災害が発生しています。多発する水災害に備えるためにも,より実災害に近い状況で体験や訓練を実施し,いざというときに的確な避難行動や防災活動が行えるよう,地域防災力の向上に努めましょう。









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