救急
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2016年4月1日

平成27年中の救急出動件数は,83,336件で,前年と比較すると1,593件(1.9%)の増加となりました。(グラフ1参照)
これは,1日平均228件,6.3分に1件出動したことになります。


事故種別別では,急病が54,920件(65.9%)と最も多く,次に一般負傷の12,786件(15.3%),交通の8,215件(9.9%)となっており,この3つの事故種別で全件数の約91.1%を占めています。(表1参照)


行政区別では,伏見区が16,813件と最も多く,次に右京区9,775件,左京区8,072件の順となっています(表2参照)


救急隊別の救急出動件数は,四条救急隊の4,308件が最も多く,1隊あたりの平均出動件数は,2,778件となりました(表3参照)


平成27年中の救護人員は,75,392人となり,前年と比較すると1,187人(1.6%)の増加となりました。

事故種別別では,急病が49,817人(66.1%)と最も多く,次に一般が11,936人(15.8%),交通が8,056人(10.7%),となり,この3つの事故種別で全救護人員の92.6%を占めています。(表4参照)


傷病程度別では,軽症が49,969人(66.3%)と最も多く,次に中等症の22,740人(30.2%),重症の2,265人(3.0%)となっています。

平成27年中の65歳以上の高齢者の救護人員は,41,643人で前年と比較して1,122人(2.8%)の増加となりました。全救護人員のうち,高齢者割合は55.2%となっています。(表5参照)

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