署長感謝状を贈呈しました
ページ番号195318
2016年6月9日
救命の連鎖が,救命につながりました。
伏見消防署では,平成28年1月,伏見区内の路上で発生した救急事案について,救急隊が到着するまで,胸骨圧迫(心臓マッサージ)を続けていただいた市民の方2名に対して,署長感謝状を贈呈しました。
感謝状の贈呈を受けた塚本さんと小嶋さんは,心肺停止状態だった傷病者に対して,消防指令センターからの口頭指導(傷病者の近くにいる人に対して,電話で応急手当の方法を伝える)を受けながら,連携して胸骨圧迫を行い,現場に到着した救急隊に引き継ぎました。
感謝状の贈呈式には,救急搬送された河野さんと奥様,救命処置を実施した救急医療センター(独立行政法人国立病院機構 京都医療センター内)の西山医師にも出席いただきました。
感謝状贈呈後の懇談では,小嶋さんの勇気ある行動について,出席者の全員が,敬意を表しました。
石田伏見消防署長から,感謝状を贈呈しました。
感謝状贈呈後の記念撮影です。写真左側から順に,河野さん夫妻,小嶋さん,石田伏見消防署長,西山医師です。
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