出火防止及び焼死者防止対策を実施しています
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2016年6月9日
京都市内で火災が多発しています
市内では,平成28年2月23日現在で,49件の火災が発生しており,昨年同期と比較すると,20件も増加しています。伏見区内では,10件の火災が発生しており,1名の方が亡くなられています。
京都市消防局では,3月1日からの「春の火災予防運動」に先駆けて,2月24日(水曜日)から,出火防止及び焼死者防止対策を強化して,火災予防を呼び掛けています。
「出火防止・焼死者防止対策の強化」期間中は,消防車両によるで巡回広報活動,防火の訪問等あらゆる機会を通じて,火防止を呼び掛けます。
火災原因のワースト3は,放火,たばこ及び暖房器具によるものです。
放火防止対策として,夜間,建物の周囲や駐車場は,照明を点灯し,燃えやすい物を置かないようにしましょう。
たばこは,消したつもりでも,完全に消えていないことがあるため,灰皿には水を入れて,確実に消してください。
暖房器具は,カーテン等の可燃物の近くでの使用するは,火災になる危険があります。就寝中の寝返りなどで,布団が暖房器具に接触して火災が発生することもありますので,就寝前には消してください。
火災の発生状況について(平成28年2月23日現在)

私たちも応援します
伏見消防署と共に,伏見消防署防火応援隊の日本女子プロ野球リーグ「京都フローラ」の選手も出火防止・焼死者防止を呼び掛けています。
お問い合わせ先
京都市 消防局伏見消防署
電話:075-641-5355
ファックス:075-643-1999