(P14)〈昭和30年代の取組〉無火災推進日
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2023年7月26日
(P14)昭和30年代の取組
10年間(昭和30年代)の業務実績(P14)
無火災推進日って?
京都市では,を1963(昭和38)年3月5日に,毎月5日と20日を「無火災推進日」として制定しました。
それまでは地域ごとに防火実践日(防火デー)が定められていましたが,防火実践日の日取りや日数も月1回から3回など,取り決めのない状態でした。
この防火実践日を,無火災推進日として毎月5日と20日に統一し,市民の皆さんや事業所の自主的な防火の推進や防火意識の向上を図る日とし,現在も連綿と継続しています。
無火災推進日には,次の事項を実践しましょう!
⑴ 家庭内の火気使用器具等の点検
⑵ 家の周りの可燃物の整理整とんをはじめとする放火防止対策
⑶ 家庭での防火の話合い
⑷ 事業所の防火管理の状況,消防用設備等の維持管理の状況等についての点検
⑸ 地域での防火の取組
また,この日は消防署員や地域の消防団員が火災予防のパトロールなどを行い,無火災に向けた取組を実施しています。
防火の取組は日々の積み重ねが大切です。
5日,20日だけではなく,日頃から火災が発生しないように注意しましょう。