放火火災を防止しましょう!
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2020年6月17日
放火による火災が火災原因の1位です!
皆さん,一番多い火災原因は何か御存知ですか?
答えは「放火」です。
放火による火災は昭和51年からこれまで連続して火災原因の1位となっています。この放火による火災を減少させるため,消防署では,過去の放火火災を分析し,放火火災の傾向に応じた啓発やパトロール等の対策を講じるなど,事前対策の観点を盛り込んだ放火対策を推進しています。
京都市では,京都市火災予防条例の中に,放火による火災から,大切な命や財産を守るため,皆さんに取り組んでいただきたい項目を新たに規定しました。

過去5年間の火災原因
放火防止に関する事項はこちら
放火火災を防止するために次のことに取り組みましょう!
建物の周りなどに,燃えやすい物を置かないようにしましょう。
・古新聞や段ボールなどは,物置や倉庫に入れて鍵を掛けましょう。
・地域でのごみ出しのルールを決めて,みんなで守りましょう。

物置や空き家にはしっかり鍵を掛けて,不審者の侵入を防ぎましょう。
・物置や空き家には,しっかり鍵を掛けましょう。
・門扉がある場合は,扉を閉めましょう。
・ガレージの扉やシャッターはきちんと閉めて,不審者の侵入を防ぎましょう。

夜間には屋外の照明を点灯するなど,明るくしましょう。
・建物とガレージが一体となっている住宅では,ガレージ内に住宅用火災警報器(熱式)を設置すると,火災の早期発見に有効です。

センサーライト,防犯カメラ,炎センサーなど,放火防止に有効な機器を設置しましょう。


放火火災を防ぐための地域活動に,積極的に参加しましょう。

車やバイクのボディカバーは防炎品を使うなど,様々な放火防止対策を進めましょう。

放火されやすい危険ポイント!

お問い合わせ先
京都市 消防局南消防署
電話:075-681-0711
ファックス:075-671-1999