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京都市消防局

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伏見救急講演会を実施しました

ページ番号188537

2016年6月9日

病気の予防法を学びました

 救急医療週間中の行事の一環として,伏見消防署では,「伏見救急講演会」を実施しました。

 冒頭に,救急隊員が,近年,救急件数が増加しており,高齢者の占める割合が高くなっているとの情報提供を行いました。

 本講演会では,高齢者に多い「熱中症,転ぶ,喉をつめる,脳梗塞」などについて,救急隊長が,救急車で搬送された事例を提示して,3名の医師から,これらの予防法と処置法のアドバイスを受けました。処置法では,3名の医師が,予定になかった寸劇を披露されて,会場は笑いに包まれ,目で見て分かる講演会となりました。

 その他,伏見保健センター職員から,「ロコモ(運動器症候群)予防について」の情報提供もあり,御家庭でできる筋力トレーニング方法を,ボランティアの方が紹介されました。

 参加された方々は,「身近に起こる怪我や病気の予防は,自宅でもできる。」と,健康と予防の大切さを実感しておられました。


開会の挨拶をされる一般社団法人伏見医師会 松本会長。


寸劇で,3名の医師が食べ物を喉に詰めた際の「チョークサイン」及び処置法を,分かりやすく説明されました。


ボランティアの方が,家庭でできる筋力トレーニングを紹介されました。


最後は,質疑応答が行われました。

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電話:075-641-5355

ファックス:075-643-1999