高度救急救護車
ページ番号188008
2016年10月12日
多数の傷病者が発生した場合に,環境に左右されない安全で清潔な応急救護拠点を迅速に開設することを目的とした車両です。
災害現場において約5分で応急救護拠点の設置が可能で,両側を拡幅(片側の拡幅も可能)することにより,室内面積は最大約33㎡を確保でき,ベッドを最大6床設置することができます。また,室内には無影灯(手術室などで用いられる照明器具)が設置(2灯)され,医師による軽易な手術など医療処置を行うことができます。
中京消防署京都市立病院出張所に配置されています。
主要諸元
拡幅機構 | 両側拡幅又は片側拡幅可能 両側拡幅時:約33㎡ 片側拡幅時:約20㎡ |
ベッド数 | 6床(ストレッチャータイプ昇降機構付) |
主要装備 | 無影灯2灯,自動体外式除細動器,生体情報モニター |
全長/全高/全幅 | 11,990㎜ / 3,740㎜ / (走行時) 2,490㎜・(両側拡幅時):約5,750㎜ |
お問い合わせ先
京都市 消防局総務部総務課
電話:075-231-5311
ファックス:075-251-0062