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京都市消防局

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水辺の事故に御注意ください!

ページ番号169592

2025年5月28日


1 水辺の事故防止

 水辺の事故を防ぐためには、自然環境の特徴を理解し、水難につながりやすい危険な場所などを知っておくことが重要です。また、ささいな不注意や無謀な行動、危険な悪ふざけが事故につながることも多くあります。

2 危険な場所を確認し、近付かない

 海や川の危険な場所は、「危険」「遊泳禁止」などと案内されていることが多いので、掲示や標識などをよく確認しましょう。「遊泳区域」とされていても、流れの方向や強弱、水深、そして自分の体力などを十分に考えて安全に泳ぎましょう。


3 健康状態が悪いときや、お酒を飲んだときは泳がない

 体調が優れないときや睡眠不足で疲れているときは、水泳や釣りなどは控えましょう。体に負担がかかり、事故につながる危険性が高くなります。適度に水分を補給し、日陰で休息するようにしましょう。飲酒後や飲酒しながらの水泳や釣りも、事故につながりやすく危険ですので、絶対にやめましょう。

4 悪天候のときは海や川に出ない

 天候の変化に注意し、海が荒れているときや荒れることが予想されるときは、海水浴などを中止しましょう。また、河川では上流の天候などによって短時間のうちに水位が上昇し、川の流れが速くなるおそれがあります。こうした場所では特に注意が必要です。


5 子供だけでは遊ばせない

 水深が浅い場所でも、ほんのちょっと目を離した隙に、子供が転倒して溺れたり、波にさらわれたりすることがあります。子供が水遊びするときは、必ず大人が付き添い、子供から目を離さないようにしましょう。

6 ライフジャケットを着用する

 釣りをするときやボートに乗るときなどは、ライフジャケットを必ず着用しましょう。ライフジャケットは、体のサイズに合ったものを選び、正しく着用しましょう。また、万一、事故が起こったときの連絡手段を確保するため、携帯電話を防水パックに入れて携行しましょう。