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京都市消防局

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昭和23年~32年の火災予防啓発ビラ等

ページ番号162073

2014年2月4日

ポスターと合わせて使用されていた火災啓発等のリーフレット,ビラ,お札などを集めてみました。

ジャンルごとで年代の古い順に並べています。

ビラ


防火日課表です。日曜日は煙突の掃除。


京都市消防局・連合軍京都消防司令部発行
 英語バージョンです。連合軍京都消防司令部なるものがあったんですね。


昭和26年頃
 家庭用電話が普及していなかった時代,火災報知機の普及に力を入れていました。


昭和26年4月1日
 火災報知機の使用方法を記したビラです。


竹鼻消防員・竹鼻青年団発行
 山科の竹鼻町で火災が二度も発生したため,急きょ作成したビラ。119番するより山科出張所へ電話した方が早いと書かれています。当時は今の竹鼻交番あたりに出張所がありました。

火災予防運動週間シリーズ

発行順は不明。防火標語がそれぞれ違います。









国宝防災週間シリーズ





お札


様々な企業の協賛により発行
 


京都市消防局発行・百貨店協会協賛
 夜の10時のサイレン?


東山消防署・東山防火研究会発行
 手作りの禁煙お札です。



昭和23年~27年
国家消防庁発行バージョン


昭和27年~35年
国家消防本部発行バージョン


昭和27年~35年
国家消防本部・日本消防協会発行
 この標語のポスターあります。


昭和25年
京都ロータリー倶楽部発行


京都府消防協会発行
 防火標語と点検チェック欄が設けられています。


 毎年発行されていたものなのか,様々な種類があったものなのかはわかりません。

その他


 何かの広告に全国一斉火災予防運動の啓発文を合わせて載せていただいています。


昭和24年
国家消防庁発行?
 子どもさんに質問書形式で,火災について学んでもらう取組と思われます。


昭和25年10月
 全国一斉予防運動に伴う回覧板です。文字が多く読みづらいですが,いろいろとたとえを使ってわかり易く書かれています。当時は消防自動車が出動すると罰金を取られると思われていた方が多くいたようです。


セロファンでできています。


これまたセロファンです。
映画館などで上映されていたと思われます。


これもセロファン。

昭和31年発行冊子「家庭防火の手引き」

当時の生活スタイルがよくわかります。