京都市消防学校
ページ番号68589
2025年7月2日
本館・宿泊棟
京都市消防学校は、敷地の北側に位置しており、本館及び宿泊棟で構成されています。
北側にある宿泊棟は、全寮制で教育を受ける初任教育生の生活の場であり、100名を超える初任教育生の受入れが可能です。
南側にある本館の各種教室では、初任教育生をはじめ、消防職員、消防団員等の教育を行っています。
さらに、緊急消防援助隊受入れ施設として、自家発電設備(500KVA)、太陽熱利用のシャワー、下水管破断時の災害時汚水槽(170t)、井戸等のバックアップ機能を充実させています。
大教室
大教室では、初任教育生の座学や多人数が参加者する研修等を行っており、後方の席でも支障がないように正面のスクリーン以外に天井モニターを備えています。
普通教室(4室)
研修機能向上のため、60名収容の普通教室には、プロジェクターとAVシステムを備えています。
このうち2室は可動式の間仕切りとしており、教育課程の受講人数に応じて、教室の規模を変更しています。また、専科教育受講者専用の更衣室等の施設を設置しています。
救急実習室
救急実習室には、救急車を入れ、現場到着から車内収容までの一連の手順を訓練できます。また、プロジェクター、天井モニターやAVシステムを備え、救急実習の他、普通救命講習をはじめとした市民指導も行えます。
救急実習室を中心に、普通教室・講師控室を配置した救急教育エリアは、救急救命士養成所の施設基準を満たしており、京都市救急教育訓練センターと並行して救急教育を行うことが可能となっています。
お問い合わせ先
京都市 消防局消防学校教育管理課
電話:075-682-0119
ファックス:075-671-1195