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京都市消防局

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写真で綴る消防車の歴史

ページ番号29332

2024年4月5日

歴代の消防車を紹介します。

水槽付消防ポンプ自動車

水槽車


■水槽付消防ポンプ自動車[平成29年]

兼任救助隊の車両として、1,000トン以上の水のほか、救助資器材等も積載しています。

速消小型水槽車


■速消小型水槽車[平成25年配置]

以前の水槽車に代わって配備されました。

車両内の後部に小型動力ポンプを積載しています。

水槽車(平成15年)


■水槽車[平成15年]

中京第2消防隊

放水口や吸管を側面シャッター内に収容したスマートなスタイル。
可燃物を浸透消火する消火薬剤30Lと1500Lの水を積載しています。

水槽車(昭和63年)


■水槽車[昭和63年]

1500Lの水を積載し、すぐに放水活動ができます。

伸縮式放水塔車(昭和26年)


■伸縮式放水塔車[昭和26年頃]

「銀竜」の愛称で呼ばれた消防車で、4,000Lの水を積載し、上下する放水台座から360°回転し放水をしました。

水槽車(昭和23年)


■水槽車[昭和23年頃]

別名「速消車」と親しまれていました。

消防ポンプ自動車

ポンプ車


■消防ポンプ自動車[平成24年]

消火栓や防火水槽などから給水して、消火活動を行います。

大型ポンプ車(平成8年)


■大型消防ポンプ自動車[平成8年]

中京第1消防隊の車両として活躍しました。

小型ポンプ車(平成2年)


■小型消防ポンプ自動車[平成2年]

機動性を活かし、狭い道路も通行できます。

ポンプ車(昭和27年)


■ポンプ車[昭和27年頃]

国産ジープシャーシで作られていました。

化学車(現在、中京消防署に化学車は配置されていません。)

化学車(平成14年)


■化学車[平成14年]

粉末消火剤等で危険物火災などに対応します。

化学車(昭和25年)


■化学車[昭和25年頃]

化学工場の火災に力を発揮しました。

はしご車

MAGIRUS


■大型はしご車[令和4年]

42m

「バリオジャッキ」を搭載しており、現場への部署からはしご伸長、放水活動、救助活動を迅速に行うことができます。

屈折はしご車(平成19年)


■屈折はしご車[平成19年]

高さ16m、バスケット部が左右45度に旋回が可能になりより消防活動の自由度が拡大しました。
   

大型はしご車(平成16年)


■大型はしご車[平成16年]

高さ45m

森田ポンプ製のゴンドラタイプ
ゴンドラを取るとリフター使用可能

小型はしご車(平成3年)


■小型はしご車[平成3年] 

高さ15m、小回りが利きます。

平成19年3月まで活躍しました。

大型はしご車(平成1年)


■大型はしご車[平成元年」

高さ45m

建物の高層化に伴い、以前の33m級から増強されました。

33メートル級大型はしご車(昭和57年)


■大型はしご車[昭和57年]

高さ33m

ビル火災で消火、救助に活躍しました。

屈折はしご車(昭和32年)


■屈折はしご車[昭和52年]

高さ15m

中間部の折れ曲がる構造を利用してはしごを伸ばしました。

屈折はしご車(昭和37年)


■屈折はしご車[昭和37年頃]

京都市内で初めて導入され、はしごが折れ曲がる構造が斬新で目を引きました。

17m級はしご車(昭和35年)


■はしご車[昭和35年頃]

高さ17m

当時は高い建物も少なく、17mで充分に対応できました。

小型はしご車(昭和26年)


■小型はしご車[昭和26年頃]

ビル火災に対応するために開発され、現在のはしご車の原形ともいえます。

お問い合わせ先

京都市 消防局中京消防署

電話:075-841-6333

ファックス:075-802-1999