写真で綴る消防車の歴史
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2025年1月21日
歴代の消防車を紹介します。
水槽付消防ポンプ自動車

■水槽付消防ポンプ自動車[平成29年]
兼任救助隊の車両として、1,000L以上の水のほか、救助資器材等も積載しています。

■速消小型水槽車[平成25年配置]
以前の水槽車に代わって配備されました。
車両内の後部に小型動力ポンプを積載しています。

■水槽車[平成15年]
中京第2消防隊
放水口や吸管を側面シャッター内に収容したスマートなスタイル。
可燃物を浸透消火する消火薬剤30Lと1500Lの水を積載しています。

■水槽車[昭和63年]
1500Lの水を積載し、すぐに放水活動ができます。

■伸縮式放水塔車[昭和26年頃]
「銀竜」の愛称で呼ばれた消防車で、4,000Lの水を積載し、上下する放水台座から360°回転し放水をしました。

■水槽車[昭和23年頃]
別名「速消車」と親しまれていました。
消防ポンプ自動車

■消防ポンプ自動車[平成24年]
消火栓や防火水槽などから給水して、消火活動を行います。

■大型消防ポンプ自動車[平成8年]
中京第1消防隊の車両として活躍しました。

■小型消防ポンプ自動車[平成2年]
機動性を活かし、狭い道路も通行できます。

■ポンプ車[昭和27年頃]
国産ジープシャーシで作られていました。
化学車(現在、中京消防署に化学車は配置されていません。)

■化学車[平成14年]
粉末消火剤等で危険物火災などに対応します。

■化学車[昭和25年頃]
化学工場の火災に力を発揮しました。
はしご車

■大型はしご車[令和4年]
42m
「バリオジャッキ」を搭載しており、現場への部署からはしご伸長、放水活動、救助活動を迅速に行うことができます。

■屈折はしご車[平成19年]
高さ16m、バスケット部が左右45度に旋回が可能になりより消防活動の自由度が拡大しました。

■大型はしご車[平成16年]
高さ45m
森田ポンプ製のゴンドラタイプ
ゴンドラを取るとリフター使用可能

■小型はしご車[平成3年]
高さ15m、小回りが利きます。
平成19年3月まで活躍しました。

■大型はしご車[平成元年」
高さ45m
建物の高層化に伴い、以前の33m級から増強されました。

■大型はしご車[昭和57年]
高さ33m
ビル火災で消火、救助に活躍しました。

■屈折はしご車[昭和52年]
高さ15m
中間部の折れ曲がる構造を利用してはしごを伸ばしました。

■屈折はしご車[昭和37年頃]
京都市内で初めて導入され、はしごが折れ曲がる構造が斬新で目を引きました。

■はしご車[昭和35年頃]
高さ17m
当時は高い建物も少なく、17mで充分に対応できました。

■小型はしご車[昭和26年頃]
ビル火災に対応するために開発され、現在のはしご車の原形ともいえます。
お問い合わせ先
京都市 消防局中京消防署
電話:075-841-6333
ファックス:075-802-1999