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京都国際マンガミュージアム企画展「Mangaと育った子どもたち:ヨーロッパにおけるManga文化の40年」の開催

ページ番号356542

2026年7月21日

 世界的にも人気の高い日本のマンガ。海外における日本マンガの受容は国内でも広く知られていますが、その実情は私たちの想像以上に豊かで多層的です。

 ヨーロッパ(フランス、ベルギー、スペイン、イタリア、ドイツ)においては、約40年にわたるマンガ受容の歴史があります。日本から渡ったマンガが翻訳され、読まれ、ときに批判もされながら受け入れられる中で、日本とは異なる独自の見方や楽しみ方も育まれました。本展では、その受容の過程で生まれた特徴を尊重する意味を込めて、ヨーロッパの人々から見た日本スタイルのストーリーマンガを"Manga"と表記し、その歴史に注目します。Mangaの特徴や人気が生み出した文化的な広がりなどを通して、40年にわたる変遷をご覧いただけるほか、Mangaと育ったヨーロッパの子どもたちが成長し、Manga家として作り出している作品も併せて展示します。

 グローバル文化として花開くMangaの過去・現在・未来をともに考える機会となれば幸いです。

 なお、本展覧会は「京都国際マンガ・アニメフェア2026(通称:京まふ)」の関連企画です。

開催概要

日時

令和8年9月17日(木曜日)~令和9年1月19日(火曜日)

午前10時~午後5時(最終入館は午後4時30分) 

(補足)

  • 9月19・20日(土・日)は、「京都国際マンガ・アニメフェア2026」開催につき午前10時~午後7時(最終入館は午後6時30分)
  • 休館日:毎週水曜(9月23日、11月25日を除く)、9月24日(木曜日)、10月11日(日曜日)、12日(月曜日)、29日(木曜日)、11月24日(火曜日)、年末年始(令和8年12月26日(土曜日)~令和9年1月6日(水曜日))

場所

京都国際マンガミュージアム 2階 ギャラリー1・2・3

(〒604-0846 京都市中京区烏丸御池上る)

料金

無料

(ただし、京都国際マンガミュージアム入館料〔大人1,200円、中高生400円、小学生200円〕は別途必要)

主催等

  • 主催:京都国際マンガミュージアム/京都精華大学国際マンガ研究センター
  • 共催:京都新聞、京都国際マンガ・アニメフェア実行委員会
  • 協力:イタリア文化会館、ゲーテインスティテュート、インスティトゥト・セルバンテス
本展覧会とイベントは日本万国博覧会記念基金の助成を受けています。

展示構成/展示物

(1)ヨーロッパにおけるManga受容の歴史

一部のコアなファンの文化として始まり、ヨーロッパにおいても一般的な文化になりつつあるManga。1980年代末ごろから最近までの本格的な受容の歴史にアニメブーム、ファンコミュニティ、メディア、翻訳、教育などのキーワードを通じて注目します。

(2)Manga家になって帰ってきた元・子どもたち

子どものころからMangaに触れながら育ったヨーロッパのファンの中には、クリエイターの道を選んだ人もいます。2000年ごろから少しずつ登場したヨーロッパ出身Manga家による作品からは、日本の作品と近い形式を取りながらも、多様なテーマや独自の視点が光るものが多くみられます。約30人のヨーロッパ出身Manga家の作品から、その特徴や魅力を探ります。

(3)Manga読書コーナー

ヨーロッパ出身のManga家の作品が自由にご覧いただけます。

上記の構成に合わせ、約30名の作家によるManga作品の複製原画(デジタルプリント)約100 点、同人誌、インタビュー動画、雑誌、単行本などを展示

出展作家・作品名(アルファベット順)

  • Diane Truc/ Rutile「Colossale」
  • Hagane/Izu「Kraken Mare」
  • 藤本正二/Juan Albarran「マタギガンナー」
  • 鶴淵けんじ/Konata「メアへイム」
  • Mogiko「Black Letter」
  • Sozan Coskun「Kiela und das letzte Geleit」
  • Tony Concrete「Majo no Michi」
  • Yoann Vornière「Silence」ほか

関連イベント

Manga家・Mogikoトークイベント

■内容
イタリアで2024年から刊行され、2025年からは日本でも翻訳出版されている作品「Black Letter」。本イベントでは、「Black Letter」の作者・Mogikoさんとイタリアの担当編集者をお招きし、ファンコミュニティ、同人誌、作品制作環境など、イタリアにおけるManga文化の現状やご自身の作品について語っていただきます。イベントの後半には、サイン会(定員:50名)も開催されます。


■日時
令和8年11月22日(日曜日)午後1時~午後3時30分


■会場
京都国際マンガミュージアム2階 ギャラリー6


■出演者
Mogiko(Manga家)


■定員
50名


■使用言語
日本語・イタリア(日本語⇔イタリア語の逐次通訳が入ります)


■参加方法
事前申込制、先着順 京都国際マンガミュージアムHPの申し込みフォーム外部サイトへリンクしますより必要事項を入力のうえ、お申込みください。(申し込みは7月21日(火曜日)正午より可能です)サイン会は、当日12時30分からイベント会場で先着順に参加券を配布します。


■共催
イタリア文化会館

本イベントは日本イタリア国交樹立160周年記念事業の一環として開催するものです。

ライブドローイング「描かれるマンガの未来」

■内容
展覧会の出展作家4名が一緒に作品を描くライブパフォーマンス。マンガが国境を越えて共有され、形作られている文化であることを体感してください。


■日時
令和8年11月25日(水曜日)午後1時~午後4時


■会場
京都国際マンガミュージアム1階 ワークショップコーナー


■出演者
Yoann Vornière(Manga家/フランス)
Konata(Manga家/スペイン)
Mogiko(Manga家/イタリア)
Sozan Coskun(Manga家/ドイツ)、ほか 


■定員
\なし(途中参加・退室可)


■参加方法
ワークショップコーナーで開催時間中随時観覧

シンポジウム「Mangaを形づくるもの」

■内容
・第1部:「Mangaを形づくるもの: ヨーロッパにおけるManga制作」
日本とヨーロッパを拠点に活動しているManga家と編集者が議論を行います。世界の多様なコミックの中で「日本スタイル」のMangaを形づくる要素について、視覚表現・ストーリー・テーマ・メディアなど多角的な視点から検討・考察します。
・第2部:「Mangaを形づくるもの: 日本とヨーロッパをつなぐ制作の現場」
日本で「メアへイム」を連載中のスペイン出身Manga家・Konataさんと講談社の編集者・千葉絢音さんが、その制作・出版の裏側について語ります。母語も、制作環境も、居住国も、時間帯も異なる中で進むプロセスから、Mangaの新たな可能性を考えます。


■日時
令和8年11月28日(土曜日)午後0時30分~午後4時
(第1部:午後0時30分~午後2時30分、第2部:午後2時45分~午後4時)


■会場
京都国際マンガミュージアム1階 多目的映像ホール


■出演者
・第1部
Yoann Vornière(Manga家/フランス)
Sozan Coskun(Manga家/ドイツ)、ほか
・第2部
Konata(Manga家/スペイン)千葉絢音(編集者/日本)


■定員
200名


■使用言語
日本語・英語(第1部)、日本語・スペイン語(第2部)(日本語⇔各言語の逐次通訳が入ります)


■参加方法
事前申込制、先着順
京都国際マンガミュージアムHPの申し込みフォーム外部サイトへリンクしますより必要事項を入力のうえ、お申込みください。(申し込みは7月21日(火曜日)正午より可能です)

参考

「京都国際マンガ・アニメフェア」について

マンガ・アニメ・ゲーム等のコンテンツを活かした新産業の創出・成長、クリエイティブ人材の創出・育成・定着、世界的な文化都市としてのブランド力向上、京都に愛着を持つ関係人口の創出・拡大などを目的として、毎年9月に開催される西日本最大級のマンガ・アニメ・ゲームの総合見本市。今年で15回目を迎える。

メイン会場で開催されるイベント内容や第2会場である京都国際マンガミュージアムとの共通チケット情報などの詳細については、公式サイト外部サイトへリンクしますを御確認ください。

報道発表資料

発表日

令和8年7月21日

担当課

産業観光局クリエイティブ産業振興室(電話:075-222-3306)

京都国際マンガミュージアム企画展「Mangaと育った子どもたち:ヨーロッパにおけるManga文化の40年」の開催

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お問い合わせ先

京都市 産業観光局クリエイティブ産業振興室

電話:(代表)075-222-3337、(コンテンツ産業振興)075-222-3306

ファックス:075-222-3331

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