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京都国際マンガミュージアム企画展 「わたしをすくう エッセイマンガの処方箋展」の開催

ページ番号350621

2026年3月3日


 

今日、SNSを中心に多様な広がりを見せるエッセイマンガ。描かれていないテーマはもはや皆無なのではと思うほど膨大かつ多彩です。

そもそもエッセイマンガとは、一般的には、作者の個人的な体験や知識をベースに描かれる実録マンガと捉えられていますが、創作を織り交ぜた作品も多くあります。この展示では、そのジャンルの広がりと魅力を改めて考察します。

また、エッセイマンガを描くことは、作者の日常から物語を「掬(すく)う」、非常に繊細な作業です。そんな物語だからこそ共感でき、笑い、泣き、時には「救われる」読者がいます。そして、作者自身も描くことで「救われる」こともあります。大げさかもしれませんが、エッセイマンガをきっかけに、人生が変わった人もいるでしょう。

本展では、そんなエッセイマンガの変遷をたどるとともに、今を生きる私たちにあらゆる視点から効く珠玉のエッセイマンガを本展制作チームの主観を交えて紹介します。

開催概要

日時

令和8年4月25日(土曜日)から9月1日(火曜日)午前10時から午後5時(最終入館は午後4時30分)まで

休館日:毎週水曜日、6月15日(月曜日)から19日(金曜日)まで

(補足)

4月25日(土曜日)から5月12日(火曜日)、7月23日(木曜日)から8月25日(火曜日)については無休

場所

京都国際マンガミュージアム 2階 ギャラリー1・2・3

(〒604-0846 京都市中京区烏丸御池上る)

料金

無料(ただし、京都国際マンガミュージアム入館料(大人1,200円、中高生400円、小学生200円は別途必要))

主催等

  • 主催
    京都国際マンガミュージアム
  • 協力
    北九州市漫画ミュージアム
  • 監修協力
    川原和子(マンガエッセイスト)
    竹内美帆(星槎道都大学美術学部デザイン学科准教授)

展示構成/展示物

展示構成

(1)  エッセイマンガというジャンルの始まりを探る 

今日、「コミックエッセイ」という名のジャンルとして広がりを見せる起点において重要な1970年代以降の少女マンガのエッセイマンガに注目します。

(2)  エッセイマンガというジャンルの成立 

1980年代以降に登場する突撃ルポスタイルの名作、1990年代以降の育児エッセイマンガブーム、ファッション誌でのイラストエッセイなど、エッセイマンガが独自のジャンルとして成立していく過程に迫ります。

(3)  「コミックエッセイ」というジャンルの確立 

メディアファクトリー(現・KADOKAWA)が牽引した「コミックエッセイ」のヒット作や、「コミックエッセイ」を中心に描く作家の登場にスポットを当てます。また、フィクションであっても、形式や絵柄でコミックエッセイの枠組として一般に捉えられている作家も登場します。セミフィクション・コミックエッセイの道筋についても触れていきます。

(4)  広がる!広がる!エッセイマンガ 

エッセイマンガのテーマはますます多様化し、WEB(ブログ、SNS、電子コミック)から有名になる作家が多数登場していきます。膨大に広がりゆくエッセイマンガの現状を探ります。

今を生きる私達に効く処方箋(エッセイマンガ)50

美容、育児、家族、友達、病気、片付けなど、様々な視点でおすすめしたい作品を、主に展示制作メンバーが選んで、エッセイ(文章)の形にて紹介します。

上記の構成に合わせ、27名のマンガ家の原画総計300点(展示替有)などを展示

(展示登場順)

  • さくらももこ 『ひとりずもう』複製原画10点
  • 山岸凉子   『ゆうれい談』『読者からのゆうれい談』原画10点
  • 西原理恵子  『恨ミシュラン』『できるかなリターンズ』『ダーリンは70歳』など原画10点
  • 青沼貴子   『ママはぽよぽよザウルスがお好き』など原画22点
  • 内田春菊   『私たちは繁殖している』原画10点
  • 伊藤理佐   『女のはしょり道』原画20点
  • 吉田戦車   『まんが親』『出かけ親』デジタル出力パネル11点
  • 安野モヨコ  『美人画報』原画10点
  • けらえいこ  『セキララ結婚生活』原画12点
  • 小栗左多里  『ダーリンは外国人』など原画42点
  • たかぎなおこ 『150cmライフ。』『ひとりぐらしも5年め』など原画26点
  • 益田ミリ    『今日の人生』原画22点
  • 野原広子   『消えたママ友』原画30点
  • 細川貂々   『ツレがうつになりまして。』原画8点
  • 田房永子   『母がしんどい』原画15点
  • 東村アキコ  『ママはテンパリスト』『かくかくしかじか』原画12点
  • 福満しげゆき 『僕の小規模な失敗』『僕の小規模な生活』など原画16点
  • 吉本浩二   『定額制夫の「こづかい万歳」 ~月額2万千円の金欠ライフ~』原画20点
  • 清野とおる  『東京都北区赤羽』『ゴハンスキー』など原画25点
  • まんきつ   『そうです、私が美容バカです。』『湯遊ワンダーランド』デジタル出力パネル13点
  • 山本さほ   『岡崎に捧ぐ』デジタル出力パネル15点
  • 永田カビ   『さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ』『現実逃避してたらボロボロになった話』原画10点
  • 矢部太郎   『大家さんと僕』デジタル出力パネル11点
  • つづ井    『腐女子のつづ井さん』原画14点
  • まめきちまめこ『まめきちまめこニートの日常』などデジタル出力パネル11点
  • まめ     『凡人すたいる。』デジタル出力パネル9点
  • グレゴリ青山  本展描きおろし『京町家だった実家の話』原画8点

(補足) 

一部原画の展示替あり(前期:4月25日~6月14日・後期:6月20日~9月1日)

ネームや構想ノート、雑誌資料、手に取って読める単行本なども展示。

関連イベント

エッセイマンガを語り尽くせ!~展示制作チームの裏話・座談会~

(1)内容

本展制作メンバーを中心にエッセイマンガや本展のみどころなどについて語り尽くします。

(2)日時

令和8年4月26日(日曜日)午後1時から午後4時 まで

(3)会場

京都国際マンガミュージアム 2階 ギャラリー6

(4)出演者

  • 川原和子(本展監修者・マンガエッセイスト)
  • 竹内美帆(本展監修者・星槎道都大学美術学部デザイン学科准教授)
  • 石井茜(本展キュレーター・北九州市漫画ミュージアム学芸員)
  • 倉持佳代子(本展メインキュレーター・京都国際マンガミュージアム学芸員)

(5)定員

50名(先着順)

(6)参加方法

事前申込制、先着順 京都国際マンガミュージアムHPの申し込みフォームより必要事項を入力のうえ、お申込みください。

(補足・注意事項)

  • 申込多数の場合、会場が1階・多目的映像ホールに変更になる可能性があります。その場合はHPにて告知いたします。
  • 本イベントはオンラインでも生配信します。時間になりましたら、京都国際マンガミュージアムYoutubeチャンネル外部サイトへリンクしますをご覧ください。
  • トークの録音や画面録画はご遠慮ください。
  • アーカイブの予定はありません。

つづ井さん ダンス披露&チェキ・サイン本お渡し会with マミュー

(1)内容

新刊発売を記念した本展出展作家・つづ井氏によるダンス披露とチェキ撮影イベントです。ダンス披露では、当館マスコットキャラクター・マミューも登場します。

(2)日時

令和8年5月17日(日曜日)

  • 第一部:正午から午後2時まで
  • 第二部:午後3時から5時まで
各部内容は同じです

(3)会場

京都国際マンガミュージアム 1階 多目的映像ホール

(4)出演者

  • つづ井(マンガ家)

(5)定員

各部50名

(6)参加方法

事前申込制(京都国際マンガミュージアムHP外部サイトへリンクしますよりお申込み)

(詳細・注意事項)

  • 申込多数の場合は抽選(TIGETによる自動抽選)
  • 申込みは1名ずつとなります。
  • 申込受付開始:3月3日(火曜日)12時00分から
  • 抽選申込期限:4月1日(水曜日)23時59分まで
  • 抽選結果発表:4月2日(木曜日)12時00分
  • 抽選後、申込者へのメール通知もしくはTIGETマイページでの表示にて結果をご確認いただけます。

(7)料金

1,500円

(補足)

  • 本チケット料金に新刊サイン本が含まれます。
  • チケットのご購入には電子チケット販売サイトTIGETへの会員登録が必要です。
  • チケットご購入に伴う各種手数料はご購入者様負担となります。
  • チケット抽選申込の受付終了後のキャンセルは受け付けておりません。
  • 急遽イベントに参加できない場合は、後日当館にてサイン本をお渡しすることが可能です(郵送は原則対応不可)。
  • 京都国際マンガミュージアムへの入館料は別途必要です。

(8)主催等

  • 主催:京都国際マンガミュージアム
  • 協力:文藝春秋社

コミックエッセイ誕生秘話 ~『ダーリンは外国人』の作者と編集者より~ 小栗左多里×松田紀子トークショー&『ダーリンは外国人』新装版刊行記念サイン会

内容

現在のコミックエッセイ隆盛のはしりとなった『ダーリンは外国人』の作者で、本展の出展作家でもある小栗左多里氏と同作の担当編集者で、このジャンルの立役者でもある松田紀子氏をお迎えしたトークショーです。また、イベント終了後には、『ダーリンは外国人』のオールカラー新装版の刊行を記念し、作者と本書の主人公モデルのトニー・ラズロ氏によるサイン会も予定しております。

トークショー

(1)日時

令和8年6月28日(日曜日)午後1時から3時まで

(2)会場

京都国際マンガミュージアム 1階 多目的映像ホール

(3)出演者

  • 小栗左多里(マンガ家)
  • 松田紀子(株式会社オーバーラップ「はちみつコミックエッセイ」編集長)
  • 司会:ユースギョン(京都精華大学国際文化学部講師・国際マンガ研究センター研究員)、倉持佳代子(本展メインキュレーター・京都国際マンガミュージアム学芸員)

(4)定員

200名(先着順)

(5)参加方法

事前申込制(先着順)

(詳細・注意事項)

  • 京都国際マンガミュージアムHP外部サイトへリンクしますの申し込みフォームより必要事項を入力のうえ、お申込みください。 
  • 申込受付は、3月3日(火曜日)正午から当日の午後1時までとなります。
  • 定員になり次第受付終了(キャンセルが出た場合は申込が可能となります。ただし、キャンセル待ちのリクエストは受け付けておりません。)
  • 定員に空きがあれば当日参加可能。

(6)料金

無料(ただし、京都国際マンガミュージアム入館料は別途必要) 

(7)主催

京都精華大学国際マンガ研究センター/京都国際マンガミュージアム

『ダーリンは外国人』オールカラー新装版・刊行記念サイン会

(1)日時

令和8年6月28日(日曜日)午後3時15分から4時30分まで

(2)会場

京都国際マンガミュージアム 1階 多目的映像ホール

(3)出演者

  • 小栗左多里(マンガ家)
  • トニー・ラズロ(『ダーリンは外国人』登場主人公モデル、ジャーナリスト

(4)対象

『ダーリンは外国人』(新装版オールカラー)を当館ミュージアムショップでご購入された方

(5)定員

50名

(6)参加方法

事前申込不要。当日当館ミュージアムショップにて対象書籍をご購入された方に参加整理券をお配りします(お一人様1枚まで)。当日午前10時より配布開始。なくなり次第終了となります。

(7)主催等

  • 主催:京都国際マンガミュージアム
  • 協力:オーバーラップ

グレゴリ青山の新刊発売記念サイン会・コミックエッセイ描き方教室

内容

本展出展作家で京都をテーマにした作品を描きおろししたグレゴリ青山氏による作者初のサイン会とコミックエッセイの描き方を学ぶワークショップをそれぞれ下記の日程で開催します。

グレゴリ青山の新刊発売&デビュー30周年記念・マンガ家人生初サイン会

(1)日時

2026年4月29日(水曜日・祝日)午後2時から3時30分まで

(2)会場

京都国際マンガミュージアム 1階 会議室

(3)出演者

グレゴリ青山(マンガ家)

(4)対象

『京都もっと深堀りさんぽ』、『京都深堀りさんぽ』、『京博深堀りさんぽ』のいずれかを当館ミュージアムショップでご購入された方

(5)定員

50名

(6)参加方法

事前申込制(先着順)

京都国際マンガミュージアムHP外部サイトへリンクしますの申し込みフォームより必要事項を入力のうえ、お申込みください。 

(補足・注意事項)

  • 事前申込受付は、3月3日(火曜日)正午から当日の午前10時までとなります。
  • 定員になり次第受付終了(キャンセルが出た場合は申込が可能となります。ただし、キャンセル待ちのリクエストは受け付けておりません。)
  • 定員に空きがあれば当日参加可能。

(7)料金

無料(ただし、京都国際マンガミュージアム入館料は別途必要) 

(8)主催等

主催:京都国際マンガミュージアム

協力:小学館

コミックエッセイ描き方教室

(1)日時

令和8年7月26日(日曜日)午後1時から4時まで

(2)会場

京都国際マンガミュージアム 1階 会議室

(3)出演者

グレゴリ青山(マンガ家)

(4)定員等

15 名

(補足・注意事項)

  • 対象年齢:特になし
  • 小学3年生以下の方は保護者同伴(同伴者は1名のみ)での参加をお願いいたします。同伴者も参加する場合は別途お申し込みください。(小学生のみでの入館はご遠慮いただいております。入館時は中学生以上の方と一緒にご入館ください。)

(5)参加方法

事前申込制(先着順)

京都国際マンガミュージアムHPの申し込みフォームより必要事項を入力のうえ、お申込みください。

(補足・注意事項) 

  • 申込受付は、3月3日(火曜日)正午から当日の午後1時までとなります。
  • 定員になり次第受付終了(キャンセルが出た場合は申込が可能となります。ただし、キャンセル待ちのリクエストは受け付けておりません。)
  • 定員に空きがあれば当日参加可能。

(6)料金

無料(ただし、京都国際マンガミュージアム入館料は別途必要) 

備考:画材(マンガ原稿用紙、ミリペン、カラーマーカー、ホワイト、鉛筆、消しゴムなど)はこちらで御用意します。

(7)主催

京都国際マンガミュージアム

図録販売

青幻舎より展覧会図録兼書籍の刊行を予定しています。展覧会開幕日より当館ミュージアムショップにて発売開始予定。一般書店、ネット書店でも販売されます。その他、展覧会オリジナルグッズも企画中。

お問合せ先

京都国際マンガミュージアム

電話:075-254-7414

報道発表資料

発表日

令和8年3月3日

担当課

産業観光局クリエイティブ産業振興室(電話:075-222-3306)

京都国際マンガミュージアム企画展 「わたしをすくう エッセイマンガの処方箋展」の開催

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お問い合わせ先

京都市 産業観光局クリエイティブ産業振興室

電話:(代表)075-222-3337、(コンテンツ産業振興)075-222-3306

ファックス:075-222-3331

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