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令和7年 京都観光に関する市民意識調査の結果

ページ番号348566

2025年12月24日

令和7年の京都観光に関する市民意識について、調査結果を取りまとめましたので、お知らせします。

本調査結果の詳細については、添付資料を御覧ください。

調査の概要

市民の皆様の京都観光に関する意識や実施してほしい施策等を把握し、「京都観光振興計画2025」(令和3年3月策定)の指標及び目標値として同計画の進捗管理を行うとともに、今後の観光施策を立案するための基礎資料として活用する。

調査の方法等

調査対象

京都市内在住の満18歳以上の市民 5,500人(無作為抽出)

調査方法

郵送による配布、郵送またはWEBフォームによる回収

調査期間

令和7年9月24日~令和7年10月23日

有効回答数

2,745件 (回答率49.9%)

主な調査結果のポイント

⑴観光の重要度、誇り、京都市への愛着(問11、12、13)

 1「京都市の発展に、観光が重要な役割を果たしていると思う」 70.1% (R6:70.6%)

 2 「京都市が観光に関して評価されることを誇りに感じる」 65.2% (R6:65.8%)

 3 「京都市に愛着がある」(R7新規)  73.8%

⑵ 観光客や京都観光に関し、自身が経験したこと(問16)

○ 「とても当てはまる」と「当てはまる」の合計(R7から「感じた」を「感じる」に変更)

 1 「売上の増加や給与等への好影響につながっていると感じる」 17.7% (R6:21.4%)

 2 「市内に魅力的な店舗が増えていると感じる」 20.4% (R6:18.7%)

 3 「町並みが美しくなっている、まちに活気が出ていると感じる」 14.9% (R6:13.6%)

 4 「文化や文化財に注目が集まることで、改めてその素晴らしさを感じる」 36.0% (R6:37.7%)

※ 2「市内に魅力的な店舗が増えていると感じる」、3「町並みが美しくなっている、まちに活気が出ていると感じる」については、前述のとおり令和6年比で微増だが、「とても当てはまる」~「どちらかというと当てはまる」の合計で見ると、令和6年比で5pt以上増加している。


○ 「とても当てはまる」と「当てはまる」の合計(R7から「迷惑した」を「迷惑している」に変更)

 1 「一部の観光地やその周辺等が混雑して迷惑している」 70.6% (R6:71.4%)

 2 「バスや地下鉄等が混雑して迷惑している」 63.8% (R6:67.0%)

 3 「道路が渋滞して迷惑している」 55.9% (R6:60.3%)

 4 「観光客のマナー違反によって迷惑している」 56.3% (R6:55.0%)

○ 「上記4項目のうちのいずれか1項目以上で迷惑している」 79.9% (R6:80.1%)

※ 1「一部の観光地やその周辺等が混雑して迷惑している」、2「バスや地下鉄等が混雑して迷惑している」については、前述のとおり令和6年比で微減しているが、「とても当てはまる」~「どちらかというと当てはまる」の合計で見ると、令和6年比で微増している。

⑶1年前に比べて改善又は緩和していると思う観光課題(問18)(R7新規)

○ 「とてもそう思う」と「そう思う」の合計

 1 「一部の観光地やその周辺等の混雑」 31.0%

 2 「バスや地下鉄等の混雑」 32.7%

 3 「道路の渋滞」 29.2%

 4 「観光客のマナー違反」 28.7%

○ 「思わない」

 1 「一部の観光地やその周辺等の混雑」 26.9%

 2 「バスや地下鉄等の混雑」 28.3%

 3 「道路の渋滞」 24.0%

 4 「観光客のマナー違反」 25.2%

※ いずれの項目も、前述のとおり「とてもそう思う」と「そう思う」の合計が「思わない」を上回っているが、「とてもそう思う」~「どちらかというとそう思う」と「どちらかというと思わない」~「思わない」の合計で見ると、1「一部の観光地やその周辺等の混雑」、2「バスや地下鉄等の混雑」、3「道路の渋滞」は「どちらかというと思わない」~「思わない」が上回っている。

報道発表資料

発表日

令和7年12月24日

担当課

産業観光局観光MICE推進室

電話:075-746-2255

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お問い合わせ先

京都市 産業観光局観光MICE推進室

電話:075-746-2255

ファックス:075-213-2021

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